新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

ルールが守れない職員


みなさまこんにちは。

こちらのブログを改めて書くのは初めてになると思います。

これから不定期になるとは思いますがせっかく機会を頂いたので

こちらにもフェイスブックとはまた違う内容を書いていこうかなと

思います。

ルールを守れない職員って何がどうなのか?

冷静に考えてみましょう・・・

まず、そのルールってどのようなレベルなのでしょう?

1、職員間の連絡ノートを見たら印鑑を押す押さないのレベル

2、電話で保留する際に保留ボタンを使えないレベル

3、何回言っても直らない言葉遣いレベル

4、やってはいけない事を何度もしてしまうレベル

このように大まかなレベル分けをするわけですが、

正直言えばどれが欠けても何かに影響はあるのですね。

例えば、1番。

直接的な失敗はまだ少なめですが、

職員間のイライラ度、ストレス度はマックスレベル。(お茶ランク:綾鷹)

2番、保留機能が使えず、

「ちょっとぉ~!〇〇さん!電話よ電話」と相手に筒抜けマックスレベル。

(お茶ランク:黒烏龍茶)

3番、言葉遣いがなれなれしい

「〇〇ちゃーん、おやつお待たせで~す!」と完全に上から目線マックスレベル。

(お茶ランク:大人気お~いお茶)

4番、何回注意しても変わらない

同じ失敗を繰り返すだけでなく、まったく反省の色がないやる気無しモードマックスレベル。

(お茶ランク:ペットボトルのお茶は飲まない)

結局のところ言いたいことはこういうことです。

自分たちのルールを守れない人が、利用者を守れるわけがない。

まして自分にとって面倒なルールほど守らないのだから

人を守るルールなんてもっと面倒で手がかかるので更に守らない。

こういった現状から見れば、今の介護現場の悲壮さが分かるような

気がしませんか?

 

だから、まず職場を良くするには「決めたルールを守ることから」です。

 

こんな状態であっても、良い介護を目指して日々努力をする方もまたいます。

そんな方々と出会い、少しでもこの仕事に希望が持てるように私ができる事を

精一杯、伝えて形にしていきたいと思います。

 

 


About the author

One thought on “ルールが守れない職員”

看護師 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です