人が足りない、募集しても来ない。
介護業界は今こんな声が聞かれてます。
事業所自体に問題がありそうな所もあれば
特に問題もないのに来ない所もあり、
普通に考えたら世の中の流れ。
こんな風にも考えれます。
少ないだろうが働いてる人はいて、
働いていたけど今は違う仕事をしていたり、
全く働いてない人もいる。
介護業界がスタートした2000年から、
給与基準ってそんなに大差はないのに、
需要と供給のバランスは逆転した。
この本当の原因が解明されない限り、
介護の仕事に、
来たい!という期待は生まれない。
現場が疲弊してますと言い続ける限り、
そんな現場で働きたいと人は思わない。
疲れて、笑う事もなく、明るくもない、
そんな場を見て、来たい!と期待は生まれる
事はない。
疲弊しているのが現実だけど、魅力ある施設
に自分たちが変化しない限り、この悪循環は
永久に続くと思う。
サービスの質、人の質、この2つの質を上げ、
上げてから、それに見合った給与基準を
考えないと改善はないのだと思う。
そう考えた時、今、何をすべきかが遠くに
見えるように思います。
放浪後の一言:結局は今を目の前を変えるしかないという事