新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

「来たい!と期待」


人が足りない、募集しても来ない。
介護業界は今こんな声が聞かれてます。
事業所自体に問題がありそうな所もあれば
特に問題もないのに来ない所もあり、
普通に考えたら世の中の流れ。

こんな風にも考えれます。
少ないだろうが働いてる人はいて、
働いていたけど今は違う仕事をしていたり、
全く働いてない人もいる。

介護業界がスタートした2000年から、
給与基準ってそんなに大差はないのに、
需要と供給のバランスは逆転した。

この本当の原因が解明されない限り、
介護の仕事に、

来たい!という期待は生まれない。

現場が疲弊してますと言い続ける限り、
そんな現場で働きたいと人は思わない。

疲れて、笑う事もなく、明るくもない、
そんな場を見て、来たい!と期待は生まれる
事はない。

疲弊しているのが現実だけど、魅力ある施設
に自分たちが変化しない限り、この悪循環は
永久に続くと思う。
サービスの質、人の質、この2つの質を上げ、
上げてから、それに見合った給与基準を
考えないと改善はないのだと思う。

そう考えた時、今、何をすべきかが遠くに
見えるように思います。

放浪後の一言:結局は今を目の前を変えるしかないという事

 


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