新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

敬老の日の贈り物


どうも!福祉用具オタク バガボンド・テルこと徳橋でございます。

今年も「敬老の日」が近付いてまいりました。「敬老の日の贈り物」に「あたまの健康チェック」はいかがでしょうか?

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Amazonでも購入できちゃいます。病院に行かなくて済むので、抵抗感も少なく、認知症・軽度認知障害のチェックができます。電話で10分で済んぢゃうのです。

「認知症」に対しては多くの人が、不安を感じていますが「実際には何もしない」という人がとても多い。という統計結果も出ています。認知症だけでなく、その他の病気でもいえることなのですが、「認知症」という病気は現状では根治できない。(認知症の進行を遅らせる。BPSD(周辺症状)を緩和する。事はできます。)と言われています。なので、「早期発見・早期治療」が必要なのです。

軽度認知障害(MCI)の段階で発見・治療(薬物治療・非薬物治療)できれば、「認知症にならなくて済んだ」という結果とすることも夢ではありません。

しかし、認知症というと「徘徊」「異食」「不潔行為」という負のイメージが先行してしまい、話題として触れることすらタブーとなっている。「認知症の話をする・聞く」などすると認知症になってしまう。とでも言うように忌避されてしまうようです。

認知症は、いつ誰がなってもおかしくはありません。身体面では「健康診断」があるように「あたまの健康診断」として、病気である「認知症」を予防する。という目的で、年に1回程度、「お誕生日のプレゼント」でも「敬老の日の贈り物」としてでも定期的に送ってはいかがでしょうか?

いつまでもお元気でいただくために、親の介護をしたくない。できれば逃れたい。と、考えている親不孝者の私からの提案です。

パンフレットをご覧になりたい方はこちら→pamphlet

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この「あたまの健康チェック」市区町村で積極的に取り入れているところもあるそうです。「認知症」による社会的損失(経済的・人材的)は今や世界で問題視され、「認知症サミット」も開催されているのです。

いつまでも「自分は大丈夫」「うちの親に限って」などと根拠もなく思考停止している場合ではないようです。


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