新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

危険なことを危険なことと認識せずに行うことが最も危険です。


どうも!!福祉用具オタク、バガボンド・テルこと徳橋でございます。

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仕事帰りに前を走っていた自動車が度々ブレーキをかける自動車でした。信号機がある交差点の手前や対向車がきているカーブの手前で、ゆる~くブレーキをかけていました。私は危険を感じて、いつも以上に車間距離をあけて走行しました。

自動車は、そのつもりが有っても無くても「人を殺したり傷つけたり」ができます。

便利な「道具」ではありますが、危険な「道具」でもあるのです。

「刃物を手に持ち歩いている人」に人は近づきません。

が、動いている自動車であっても人は近づいてきます。

そのような時、自動車は「刃物を持って歩いている人」よりも危険な存在である。と言えるかもしれません。

便利な福祉用具、特殊寝台や車椅子、移動用リフトであっても同じです。適切な使い方を知り、誤った使い方をしないように努める必要があるのです。

便利な道具であっても使い方を誤れば危険な道具になってしまう。という話でした。

 


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