どうも!!福祉用具オタク、バガボンド・テルこと徳橋でございます。
仕事帰りに前を走っていた自動車が度々ブレーキをかける自動車でした。信号機がある交差点の手前や対向車がきているカーブの手前で、ゆる~くブレーキをかけていました。私は危険を感じて、いつも以上に車間距離をあけて走行しました。
自動車は、そのつもりが有っても無くても「人を殺したり傷つけたり」ができます。
便利な「道具」ではありますが、危険な「道具」でもあるのです。
「刃物を手に持ち歩いている人」に人は近づきません。
が、動いている自動車であっても人は近づいてきます。
そのような時、自動車は「刃物を持って歩いている人」よりも危険な存在である。と言えるかもしれません。
便利な福祉用具、特殊寝台や車椅子、移動用リフトであっても同じです。適切な使い方を知り、誤った使い方をしないように努める必要があるのです。
便利な道具であっても使い方を誤れば危険な道具になってしまう。という話でした。