どうも‼福祉用具オタク、バガボンド・テルこと徳橋です。
怪我や病気などにより「障がい」を負ってしまうことにより、日常生活を送る上で「介助」が必要となってしまう。
介護を生業とする我々は、どのような場面で、どのようなことができないのか?という情報収集を行ない、「できないことを補う」ということを考えます。その過程で「人の手による介助」に思考が偏っていないだろうか?というお話です。
もちろん「人の手による介助」を否定しているのではございません。
人の手による介助は「温かみ」「温もり」がある。確かにその通りだと思います。
その一方で、人の手による介助には、「介助を受ける側の苦痛」もあると思います。
申し訳ない。情けない。等々の精神的な苦痛に加え、局所に大きな力をかけられてしまう。速い速度で動かされてしまう。等々の身体的な苦痛。
「二つ良いことはない」まさしく!その通りだと思います。
人の手による介助も必要だとは思いますが、「介助を受けずに済む方法」も考えてみませんか?