自分にウソをついてるうちは誰も動きませんよ、という話です。
いくら根拠が正しくとも
いくらえらくとも
いくら熱意があろうとも
いくら分析できても
いくら資格があろうとも
いくら理想が高くとも
嫌われているだけで、その人の願いはかなわないのです。
いちばん難しいのは、正しさを学ぶことよりも、誰かに好かれることです
好かれようとしても、好かれるわけではないし
嫌われてもいいや、と思っている方が、むしろ好かれたりするし。
でも、それを聞いて、よし、嫌われよう、と思ったら本当に嫌われたり。
嫌われないコミュニケーションは難しいのです
人は無意識レベルで人を見抜いています
なんか怪しい、なんか違う、なんかおかしい、と。
心理を学んだ人は、その現象に名前を付けているだけです。
感じ方は一緒なのです。
学歴や資格、経験や正論を恐れる必要はないのです。
今のこのチームが動くかどうか、が大事なのです。
正しさをひっさげて現場の間違いを指摘したとしても
現場はその人がいる間しか、やりません。
そのストレスは必ずどこかに現れます。
かといって、現場任せはダメです。
現場任せは経営の放棄です。
せめて、お互いがお互いを受け入れる努力欲しいですな
相手は自分の無意識レベルの本心を見抜いていると思って
正直に語ることが大事なのです。
私はこわい、嫌われたくない、知らないことが多いのだ、と。
私は目立ちたい、好かれたい、褒められたいのだ、と。
たぶん無意識=本心を正直に話せる人は好かれるのだと思います。
好かれる必要はないけど、少なくとも、嫌われないのだと思います。
自分の想いが通らないのは、自分でも気づかないウソがあるんだと思います。
要するに、「自分にウソついてんじゃねーよ!!」ってことですわ。
本心を言え!!
うっしっし
全世界に愛されたい知野吉和