心が弱くなったのではなくて、それが本当の姿だったのかもしれないですよ、という話です。
なんだか急にさみしくなった、とか
彼女と別れてから弱くなった、とか
ペットが死んでさみしくなった、とか
前はこんなんじゃなかったのに、という相談がたまにあります。
どうしたらいいのか?ということですが、その前に、どうだったのか、が大事なのです。
自分の弱さ(生きづらさや、さみしさ)を人は、何かで埋めることでバランスを保とうとします。
逆に言うと、何かがあるから、強く(普通に)いられるだけなのです。
だから、弱くなったのではなく、もともと弱いのです。
それをただ、他の何かや、体力で補っているだけだった、という話です。
弱さがわかった今、これからどうしたらいいか、とまた何かで補おうとするのではなく
過去にさかのぼって、「本当はどうだったのか」「どうしたかったのか?」「どうすればよかったのか」
ということを考えることが先なのです。
たぶんそこから未来の生き方が自然と自分の中から湧き上がるのです。
解決は常に過去にあります。
過去はどうにもならない、未来を変えようという考えもありますが、、、
おれは違うねw
答えは過去にある!!
うっしっし
知野吉和
※コロナで皆さん不安があるかもしれませんが、今、すべての人類が試されています。
今まで自分が信じてきたものがある人は、その信じてきたもので、解決してください。
それが本物かどうか、今、わかる時です。
せっかくの卒業式が、、とか、飲みに行けないとか、仕事が行けないとか、
あればあったでめんどくさがってたくせに、なくなったとたんに欲しがるようなニセモノでいたいのか?
いつまでも被害者意識ではいられないのです